コバール封止
熱膨張係数の一致したコバール金属とコバールガラスの接合可能。コバール金属はろう付けやTIG接合で他の金属部品と接合できる為、ステンレス製フランジなど各種金属部品と透明なガラス管を接合したガラスアダプタ製品製作可能。
※耐熱温度−196〜400℃
※リークレート(出荷試験保証値):1.0×10-9 Pa・m3/sec.(He)以下

異種ガラス管接合(段継ぎ接合)
熱膨張係数の異なるガラス管を直接接合した場合、膨張差による歪により、割れやクラックを生じます。
熱膨張係数の異なるガラス管の間に複数の中間ガラスを介在させて、歪を軽減しながら接合する段継ぎ接合が可能です。 この方法を用いることにより、コバールガラスのみならずホウケイ酸ガラスや石英など用途に応じて最適なガラス材料を用いたガラスアダプタ製品が実現できます。
※段継ぎ加工対応可能外径;φ50以下
また、ガラス段継ぎ管のみの製作についても対応いたします。
